スケート

側弯症とスケート

側弯症の時はスケートの動きに注意してみよう

 スケートといえば本格的にしていきたいということであれば小さな10代前後から始める人が多いと思います。そうして、プロを目指す人もいますよね。小さな頃から練習を重ねることでしっかりと技術を身につけていくことができるのでしょう。そんなスケートですが、側弯症の時も可能なのでしょうか?

スケートの時に負担となる動きとは?

 スケートを練習するとなると氷の上ということになります。氷って冷たくて固いですよね。そんな固いところにいきなりしりもちをついたらどうなるでしょうか?普通の人でもびっくりしてしまいますよね。痛さと衝撃とでしばらくは何が起きたかわからないという時もあります。

それほどしりもちの勢いは強いということになります。固いところに高い位置から打つようになるので痛さも感じます。
そんなしりもちをついてしまうことがゼロではないスケートが側弯症の時には注意しないといけません。

よって、なるべくしりもちをつかないで済むようにしないといけません。といってもいつしりもちをついてしまうかわからないので、日頃から意識しておくことが大切です。

しりもちをつくと側弯症にどんな影響がある?

 スケートの時のしりもちが氷に打ち付けることになるので負担が大きいということを解説しましたが、側弯症の場合にはどのような影響を及ぼすのでしょうか?しりもちをつくということは尾骨を打ち付けるということになります。側弯症の中でも多いとされている脊柱側弯症の場合には、この尾骨も関係してくるのです。
 尾骨は背骨の末端でもあり側弯症とも深い関係があるんです。私たちの脊柱は7個の頚椎、12個の胸椎、5個の腰椎、仙骨、尾骨から成り立っています。一番下に来るのが尾骨なんですね。そして、側弯症といえば背骨がくねっと曲がってくる症状ですが、尾骨にも影響が出てきます。
 側弯症の症状が出てきている時に尾骨をしりもちをついたことで打つと、その分背骨にも衝撃が伝わっていきます。尾骨で受けた衝撃が響いていくということですね。

ちょっと打つのと思いっきりしりもちをつくのとは全然違います。尾骨によって脊柱が支えられていると言えるほど尾骨は重要な存在でもあります。そこへ大きな衝撃が加わることは、それだけ脊柱にも負担がかかるということにつながるんです。

しりもちをついた時に、おしりの骨をぶつけて痛かったという経験は多くの人があると思います。あの時に打った部分がちょうど尾骨になります。尾骨については他の重要な部分ともつながっていることを覚えておかないと、しりもちが強かった場合には側弯症にも変化が現れてくるということになりますね。

側弯症は原因が明らかではないので悪化させないことが大事

 スケートをしたいという子供は増えてきていると思いますが、側弯症と診断された場合にもすぐにやめる必要はありません。側弯症でも運動はしても大丈夫だからです。

ただし、しりもちは危険ということですね。しりもちの度合いによっては側弯症に悪影響となってしまうので、スケートをしながら注意しておくといいでしょう。
そうすれば、側弯症を悪化させないで済みます。

スケートをしていて側弯症が悪化したとなれば、せっかく続けていきたいのに側弯症が改善されるまでスケートをするのを諦めないといけません。障害も出てくるので、続けられるように動きに注意してみるといいでしょう。

セルフチェックもしてみること

 側弯症はある日突然起きる症状ではなく比較的ゆっくりと進行していくものですが、それを進行させないためには自分でおこなうセルフチェックも大事になってきます。いつでもすぐに整体などに駆け込むというわけにもいかないと思うので、スケートをしているけれど、側弯症の状態はどうなっているかというセルフチェックをおこなってみましょう。
 鏡の前にたち、上半身を見ていきます。
・左右の肩の高さが違っていないか
・腕と腰の隙間は両側とも同じようになっているか
この2点を上半身では確認してみましょう。お風呂に入る前の服を脱いだ状態でチェックしてみるとよくわかりますよ。

 また、自分ではわからない背中側からは家族の人に見てもらいましょう。
・肩甲骨の高さに違いがあるか
・手のひらを合わせて上半身を前かがみに倒していった時に背中の高さに違いがないか
この2つを周りの人に見てもらいましょう。

これらをチェックしてみて以前よりも高さのズレが生じてきているといったことを感じるようであれば、側弯症が少しずつ進行しているという可能性があります。そういう時は、病院で見てもらってみましょう。

その後どんなケアをしていくかは人それぞれに合った方法でおこなっていかないといけませんが、整体でも対応しています。病院に行くのが辛いということであれば、まずは整体に気軽に相談してみてください。話を聞くことを大事にしながら、施術もおこなっていくことができます。

更新日2016年3月31日(木)

掲載している内容は個人差がありますので効果を保証するものではありません。