吹奏楽部(木管楽器)

側弯症と木管楽器

側弯症と吹奏楽部(木管楽器)

 楽器が好きで吹奏楽部で毎日活動を頑張っている人も多いでしょう。運動とはまた違った魅力があり、音楽好きにとっては楽器を弾く楽しみがありますよね。そんな吹奏楽部ではいろんな楽器が登場しますが、木管楽器を演奏するという人もいますよね。そこで、部活動をしている年代に多い側弯症と木管楽器の関係ってどうなのでしょうか?

まずは木管楽器の紹介

 吹奏楽部でいろんな種類の楽器がある中、木管楽器ってどんな楽器?ということから紹介していきましょう。木管楽器とはいわゆる笛の類のものになります。木という文字が入っているので木製かなと思いますが、木製だけではありません。長い管に穴が空けられていて、その穴を押さえながら息を吹き込むことできれいな音色が鳴ります。

みなさんがよく知っている木管楽器といえば、フルート、クラリネット、オーボエあたりがあるでしょう。その他にもサクソフォンやファゴットといった木管楽器もあるんです。部活動の場合であれば、フルートやクラリネットが多いでしょう。みんな知っている楽器になりますね。

木管楽器と側弯症

 体を活発に動かしたりいろんな活動をするちょうど10代にあたる年代に多く発症しやすい側弯症ですが、スポーツの中での激しい運動がよくないというイメージがあるでしょう。でも、吹奏楽部のように体を激しく動かさなくても、知らないうちに側弯症を悪化させてしまう場合もあるんです。
 たとえば、木管楽器の中のフルートを例に挙げてみると演奏している時には腕を横に上げた状態を保っておかないといけませんよね。その時に、利き腕がどちらかによっても変わってきますが、片腕は地面に平行に横に保ったまま、もう片腕は曲げてといった体勢になるでしょう。そして、一度曲が始まるとオーケストラといえば1曲が長いですよね。さらに、フルートを吹いている限りその体勢を崩すことはできません。
 このように、体勢が左右偏った状態を維持しないといけない場合に側弯症のときは注意するようにと言われています。体の左右のバランスをしっかり均等にしていかないと改善につながらない側弯症の場合には、このフルートを吹くときの体勢が負担になってしまうおそれもあります。さらに、上手に曲を吹けるように練習を日々重ねると思いますが、この練習を3時間も4時間もといったように長時間おこなっていると、側弯症を進行させてしまう可能性もあります。

じっとして吹いているように感じるフルートですが、左右偏った体勢が側弯症に悪影響を与えてしまうことがあるんですね。フルートをこれからしたいなと思っている人や、今すでに毎日練習している人で側弯症である場合には、ちょっと体勢を意識してみるといいでしょう。

練習の合間にちょっとしたストレッチも効果的

 吹奏楽部に入ったらそれぞれ自分の担当となっている楽器の練習に励むことになりますが、側弯症だとたまには休憩しないと体に負担がかかってしまいます。数時間に及ぶ長い練習のときは合間で休憩も挟まないと体が疲れてしまいます。

そこで、休憩の時に体をほぐすストレッチもおすすめとなっています。適度にストレッチを挟んでいくことで側弯症も悪化させないで済むので、フルートを吹きながらストレッチもやってみるといいでしょう。原因が明らかになっていない側弯症は改善していくためのポイントも難しいと言われています。ただ、ずっと歪んだ姿勢で同じことを続けるのは良くないと言われているので、その点に注意してフルートを吹くようにするといいでしょう。原因がわかっていないことだからこそ対策が難しいですが、日頃から無理のない範囲で活動し、ストレッチなどを心がけながら歪みをケアしていくことが大切なんですね。

整体で日頃の歪みもケアしてもらおう

 フルートなどの木管楽器を演奏している時には自分でも気づかない中で負担がかかっている場合もあります。そこで、整体に日頃から通ってみるという方法をおすすめしたいと思います。整体となると大人が通うイメージがありますが、最近では若い人も多く通っています。
 整体では自分の気になる症状を伝えることで、まずは全身の状態を見て行ってくれます。この時に主に歪みを中心にケアしていってくれるようになっています。サクシタ療法院でも側弯症で訪れる方にはまずは体の歪みの状態を見させていただいています。

体の歪みをケアしていくことで側弯症の症状が改善されることも大いにあります。まずは、側弯症を悪化させないためにも通ってみてください。普段何気なくしている体勢でも側弯症には負荷がかかっていることがあります。それに気づかずに過ごしていると側弯症をひどくさせてしまいます。無理をせずに自分の体としっかり向き合うためにも吹奏楽部であっても整体を上手に活用してみましょう。

部活動では自分の好きなことを見つける絶好の機会です。友人や仲間との関係も築くことができますし、学生時代にどんな部活をしていたかは大人になった頃にも影響してきます。そこで、快適に吹奏楽でフルートなどの木管楽器を演奏できるように、体のケアも同時に始めていきましょう。

更新日2016年3月31日(木)

掲載している内容は個人差がありますので効果を保証するものではありません。