吹奏楽部(管弦楽器)

側弯症と管弦楽器

側弯症と管弦楽部

学生たちの部活の1つといえば吹奏楽部が思いつきますが、最近の学校によってはもっと本格的に音楽や楽器をしようということで管弦楽部があるところもあります。私立などに多いようにも感じます。管弦楽部とは、つまりはオーケストラということになりますね。演奏の規模も大きくなり、人に見せる音楽ということにもなってきます。そんな管弦楽部と側弯症について考えてみましょう。

管弦楽部について詳しく紹介

 側弯症と管弦楽部の本題にはいる前に、管弦楽部というものについて詳しく紹介しておきましょう。オーケストラを日本語にするとこの管弦楽部という言葉に変換されます。そして、どんな楽器があるんだろうと気になってしまいますが、管弦楽という言葉からも想像できる通り、管楽器、弦楽器、打楽器といった種類に分けられます。管楽器はクラリネットやフルート、弦楽器には定番のバイオリン、打楽器にはシンバルなどが当てはまるでしょう。

 管弦楽部ではこれらの楽器が1つとなって演奏をします。吹奏楽部というと扱う楽器も一部に限られてきますが、管弦楽部になることでさらにスケールの大きな演奏を体験することができるんです。この管弦楽部の中でやっぱり多くの人が憧れるのがバイオリンやビオラ、チェロ、コントラバスでしょう。バイオリンから順にどんどんサイズが大きくなっていきます。一番大きいのがコントラバスになりますね。弦を使って音を出す楽器たちという意味で弦楽器とも言います。

弦楽器が側弯症に与える影響とは

 そこで、さっそく弦楽器が側弯症に与える影響について見ていきたいと思います。今回は弦楽器の中でも一番小さなバイオリンに絞って考えてみましょう。まず、重要なのが全くバイオリンを弾いてはいけないということはないということ。むしろ、何かしら体を動かしている方が側弯症の場合にはいいということを知っておきましょう。
 ただ、側弯症でバイオリンを弾く場合に注意しなければいけないこととして、左右の肩のバランスが不安定になることです。利き腕によってどちらの肩にバイオリンを乗せるかは変わってきますが、右利きであれば左肩の上にバイオリン本体を乗せるでしょう。そして、あごを引いて支えながら演奏しますよね。この時に左にばかり力が入っていることになります。さらには肩こりを招く場合もあります。

 座っていても立っていてもバイオリンを演奏している限りはどちらか片方に体の重心が偏っていきますよね。そして、肩に力が入りっぱなしにもなってしまいます。このアンバランスな状態が側弯症にはよくありません。そのため、バランスをちゃんと保つ練習をすること、長時間の練習は控えることの2点を助言したいと思います。

弦楽器を演奏するときは側弯症を悪化させないように!

 とても魅力的に見えるバイオリン、管弦楽部に入ったからにはぜひやりたいと思う人は多いと思いますが、側弯症の場合には症状を悪化させないようにしないといけません。そこで、ずっと同じ体勢でいるのではなく休憩のときは体を伸ばすこと、肩の力を抜いてリラックスすることが大事だと言われています。
 一度バイオリンを椅子の上にでも置いて、体を思いっきり伸ばしてみましょう。伸びをするポーズをするだけでも肩の力を抜くことができ、気分がすっきりすると思います。このようなリフレッシュをすることでより後の練習にも力を入れることができるので、休憩のときにはしっかり休めることが重要です。

 このことを意識していれば、側弯症でも弦楽器を楽しく弾くことができます。

側弯症の症状が気になるときは整体へ

 弦楽器を弾くようになってから側弯症の状態がどうなっているか自分ではなかなかわからない、このまま続けても平気かどうか気になるというときにはやっぱり専門家に見てもらわないと状態はわかりません。
 そこで、気軽に通える整体を見つけておくと便利でしょう。じっくり丁寧に見てくれる整体があるのなら定期的に通って側弯症の症状はどんな感じになっているのかチェックしてもらいましょう。整体師さんと親交を深めることで、弦楽器をしている時のアドバイスなども教えてくれます。あとは、日常生活でこんなことに気をつけてみようといったことについても助言してくれるので頼りになる存在です。
 どんな人が側弯症になるといった明らかなデータはありません。いつ誰の身に降りかかってくるかわからないのが、側弯症なんです。そこで、少しでも悪化させないために、ストレッチや信頼できる整体を探しておくことをおすすめします。気軽に相談できるところがあればストレスも溜めずに済むので、メリットづくしと言えるでしょう。

 側弯症のときはむしろ体を動かそうと言われます。そこで管弦楽部に入って弦楽器を弾いてみたいと思うのなら、側弯症の状態を見ながら上手に取り組んで行きましょう。原因が明らかになっていない側弯症ですが、自然と治っていくケースがほとんどなので、最中につらく感じないようにだけ意識してみるといいでしょう。そうすれば、管弦楽部でもしっかりバイオリンとしての役目を果たすことができるでしょう。

更新日2016年4月13日(水)

掲載している内容は個人差がありますので効果を保証するものではありません。