側弯症とバドミントン部

側弯症とバドミントン

学校によっては、テニスの他に室内でできるバドミントン部があるところがあります。特にバドミントンについては女子に人気があるように思います。しかし、そこで問題になってくるのが側弯症です。

側弯症は特に10代の女子に多いと言われているので、どんな体の動かし方をするかによって負担が変わってきます。バドミントンは普通にしても大丈夫なのでしょうか?

バドミントンの動きに注目してみよう

まずは、バドミントンの動きがどういったものか注目してみましょう。バドミントンはテニスと似ている部分も多く、サーブから始まりスマッシュなどちょっと強めの動きもあります。その時には、やはり利き腕を割と力を入れて使うことになると思います。

だからといって利き腕じゃない方でバドミントンをしようと思ったら無理ですよね。そこで、普段の生活では利き腕の反対を使うように意識してみるなどの工夫をしてみましょう。ふと気がついた時に、持ち替えることで歪みを悪化させずに済むでしょう。

バドミントンをしたいという人は多いと思いますが、絶対にいけないということはありません。極端に偏った動きをしないように気をつけながら続ける分には問題ありません。

体の歪みをケアしていけば大丈夫

バドミントンをやりたいと思っているが、できないというのはつらいことです。しかも、10代という一番体を動かしたい時期でもあります。そこで、側弯症でも、安心してみんなと同じようにバドミントンができるように、念のため体の歪みをケアしていくことから始めてみましょう。
サクシタ療法院では無痛整体によって、そのかたの緊張した筋肉を緩め、緩んだ筋肉を緊張させることによって、身体全体のバランスをとり、背中や腰の歪みを整えます。

それと同時に、生活の中でできるその人にあった体操を指導します。それを繰り返して行うと、歪みの改善だけでなく全身のコンディションをよくしていくことができます。そして、無痛整体で整えた体を維持するのには、適度な筋力が必要です。このために運動は欠かせません。

また、サクシタ療法院では、その他の体の気になることについても相談できます。悩んでいる症状などについても話してみると何か解決策が見つかるかもしれません。一人で悩まずに相談できるところでしっかり聞いてもらうことが大事なんですね。

※掲載している内容は個人差がありますので効果を保証するものではありません。

側弯症 中学生の良くなった症例について詳しくはこちら

この記事に関する関連記事