側弯症 大人でも側弯症に。でもご安心を!

大人になっても年齢に関係なしに変化はします。あきらめないで!

大人になってからの側弯症

側弯症と聞くと成長期である10代に発症するケースが多いのですが、大人になってからでも発症する可能性はあります。

では、子供の時に発症する側弯症と大人になってから発症するのとではどんな違いがあるのでしょうか?

大人の側弯症の原因とは?

実は子供の頃から側弯症だったのに、大人になるまで気付かなかったというパターンもありますが、そうではなくて本当に大人になってから側弯症を発症した場合にその原因として考えられることにはどんなものがあるのでしょうか?

大人になってからの側弯症の多くは「機能性側弯症」と呼ばれています。ケガや打撲な、交通事故などで筋肉や脊椎のバランスが崩れて背骨が曲がることで起こります。

また、大人になってからの体の使い方が関係していると言われています。悪い姿勢や日常生活の癖などです。介護など負担の多い姿勢を長時間続けるようになったり、今までと違う生活習慣になることでも発症すると考えられています。

 

また、50代を過ぎてからは「腰椎変性側弯症」が見られます。、加齢に伴って椎間板や椎間関節が変性するものです。本来まっすぐに積み上げられている背骨の椎体が左右にゆがんだり、変形します。それにともない、さまざま症状がでます。

大人になってからの側弯症の対策方法とは

ケガや打撲が治癒すれば、自然に機能性側弯はなおることがあります。衝撃が強くて、場合によっては体がゆがんだままになるかもしれません。腰椎変性側弯症は装具か手術療法が一般的です。

サクシタ療法院の無痛整体では、どちらの場合も体の歪みの視点からアプローチします。歪んだ体を整えるため、筋肉に無痛で適切な刺激を加えることでバランスを整えます。これで背骨歪みが調整され、側弯の状態が良いほうに変化していきます。

大人になってから側弯症になると、からだの治癒力も下がるので回復が遅くなります。このことを忘れずに早めの対策を取っていきたいですね。

※掲載している内容は個人差がありますので効果を保証するものではありません。

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