学校検診後、夏休み前に増える側弯症のご相談

6月に入り、梅雨らしい天気の日も増えてきましたね。

急な雨や気温差もあり、体調管理が難しい時期になってきました。

体育祭などの学校行事も落ち着き、

少し普段の生活に戻ってきた頃ではないでしょうか。

 

その一方で、この時期は学校検診や病院での検査後に、

「これからどうしたらいいんだろう」

と悩まれる親御さんからのご相談もあります。

 

◆ 「経過観察」の期間、何もしなくていいのかな?

側弯症では、検査後に

「数ヶ月後にまた確認しましょう」

と言われることがあります。

もちろん、定期的に検査を受けて状態を確認することは大切です。

 

ただ親御さんからは、

「次の検査まで不安です」

「家でできることはありますか?」

というお声をいただくことも少なくありません。

 

特に成長期のお子さんの場合、

数ヶ月の間にも身長が伸び、身体が変化していく時期です。

 

そのため、

「ただ待っているだけでいいのかな」と不安になる親御さんもいらっしゃいます。

大切なのは、不安なまま過ごすのではなく、今のお身体の状態を知り、

できることを考えていくことです。

 

◆ 成長期の身体は少しずつ変化しています

中学生・高校生の時期は、身長が伸びたり身体が変化しやすい時期です。

普段の生活でも、

部活動、勉強、スマホ姿勢、通学リュックなど、

毎日身体にはいろいろな負担がかかっています。

見た目では大きな変化がなくても、身体のバランスが変わっていることもあります。

 

◆ 夏休み前だからこそ、見直すきっかけに

気づけば、あと1ヶ月ほどで夏休みです。

毎年この時期になると、

「学校検診の結果が気になっていた」

「夏休みの間に一度相談したかった」

という方からのご相談も増えてきます。

 

普段は学校や部活動、習い事などで忙しく、

お子さんの身体のことが気になっていても、

つい後回しになってしまうことも少なくありません。

 

夏休みは、普段より時間に余裕ができ、

身体と向き合いやすい大切なタイミングでもあります。

また、成長期のお子さんにとって数ヶ月は、身体が大きく変化する時期でもあります。

「気になっていたけど、そのままになっていた」

そんな方は、夏休み前のこの時期に一度お子さんの身体を

見直してみるのも良いかもしれません。