夏休みが、お子さんの身体と向き合うきっかけになったご家族のお話

7月が近づき、夏休みの予定を考え始めるご家庭も多いのではないでしょうか。

毎年この時期になると、

「学校が休みの間に一度相談してみようと思いました」

という親御さんからのお問い合わせが増えてきます。

 

昨年も、学校検診で側弯症を指摘された中学生のお子さんが来院されました。

病院では、

「しばらく経過を見ましょう」と言われていましたが、

 

親御さんは、

「このまま次の検査まで待っていて大丈夫なのかな」

「家で何かできることはないのかな」

という不安を抱えていたそうです。

 

ただ、学校がある間は、

部活動や勉強、習い事などで毎日忙しく、

「相談したい気持ちはあるけれど、なかなか時間が取れませんでした」

とお話しくださいました。

 

そこで夏休みを前に、

「今なら家族で予定を合わせられる」

「学校を休まずに相談できる」

と思い、ご来院くださいました。

 

◆ 夏休みだからこそできることがあります

夏休みは、学校生活に追われることなく、

お子さんの身体とゆっくり向き合える貴重な時間です。

身体の状態を確認したり、

今後どのように見守っていけばよいかを考えたりするには、

とても良いタイミングでもあります。

 

実際に当院でも、

「夏休みだから来ることができました」

というご家族は毎年いらっしゃいます。

遠方から来院される方も、

夏休みを利用して予定を立てられることが少なくありません。

 

◆ 成長期は一度だけです

お子さんの成長は待ってくれません。

特に身長が大きく伸びる時期は、身体の変化も起こりやすい時期です。

もちろん、慌てる必要はありません。

 

ですが、

「気になっていた」「学校検診で指摘された」「経過観察と言われている」

というお気持ちがあるのであれば、そのまま不安を抱え続けるよりも、今のお身体の状態を知っておくことは大切だと考えています。

夏休みは、お子さんの身体と向き合う良いきっかけになるかもしれません。

 

◆ 夏休みの予定を立てる前に

夏休みは、旅行や帰省、部活動、塾など、

ご家庭それぞれの予定が入りやすい時期です。

毎年、「夏休みに入ってから相談しよう」と思われる方も多く、

時期によってはご予約が集中することがあります。

 

「一度相談してみようかな」

「夏休みの間に身体の状態を確認しておきたい」

とお考えの方は、予定が決まる前に、

お子さんの身体と向き合う時間も考えてみてはいかがでしょうか。

夏休みは、成長期のお子さんの身体を見直す良いきっかけになるかもしれません。