「夏休みになったら一度相談しよう」と考える親御さんへ

毎年、夏休みになると「一度相談してみよう」と考える親御さんが多くいらっしゃいます。

先週は、「夏休みは、お子さんの身体を見直す良い機会です」

というお話を書かせていただきました。

実際に毎年この時期になると、親御さんからこんなお話を伺います。

「夏休みになったら相談しようと思っていました。」

「学校があるとなかなか時間が取れなくて…。」

「部活動がお休みの日なら行けるかなと思いました。」

「遠方なので、この時期は家族みんなの予定を合わせられると思って。」

このようなお話を伺うたびに、この時期は親御さんにとって、お子さんの身体と向き合う一つの節目なのだと感じます。

 

 ◆ 「気になっていたけれど…」

学校検診で側弯症を指摘された。

病院では経過観察と言われた。

背中や姿勢が少し気になっていた。

それでも、

「本人は元気に学校へ通っているし。」

「痛みもないから、もう少し様子を見よう。」

「まずは学校や部活動を優先してあげたい。」

そう考える親御さんは、とても多くいらっしゃいます。

それは、お子さんのことを大切に思っているからこそのお気持ちだと思います。

 

 ◆ 少し立ち止まって考えられるタイミングです 

学校が始まれば、また忙しい毎日が続きます。

だからこそ夏休みは、

「今の身体はどうなんだろう。」

「これから気を付けることはあるのかな。」

そんなことを、ご家族でゆっくり考えられる時間でもあります。

夏休みだからといって、慌てる必要はありません。

でも、「今のお子さんの状態を知る」という時間は、とても大切だと私は考えています。

 

 ◆ 毎年、県内外から多くのご家族が来院されます

当院には、千葉県内だけでなく、県外から来院されるご家族もいらっしゃいます。

「学校が休みだから来られました。」

「家族で予定を合わせられるのが夏休みだけなんです。」

そんなお話を伺うことも少なくありません。

この時期は、近くにお住まいの方だけでなく、

普段はなかなか時間を作れないご家族にとっても、

ご相談いただきやすい時期なのだと感じています。

 

  ◆ 「時間ができたら相談しよう」 

そのお気持ちを大切にしてください

もし今、「夏休みになったら一度相談してみよう。」

そう思われている親御さんがいらっしゃいましたら、

そのお気持ちを大切にしてください。

この機会が、お子さんの身体についてご家族でゆっくり向き合う、

良いきっかけになれば嬉しく思っています。