9月に入り、新学期が始まりました。
最近は台風や突然の大雨など、天候が気になる日もあります。
雨の日、お子さんが傘を差して歩いている後ろ姿を見て、
「いつもより身体が傾いているような気がする」
そんなことが気になったことはありませんか。
片手には傘、背中には通学バッグ、さらに部活動の道具などを持つこともあります。
特に雨や風が強い日は、足元を気にしながら歩くため、普段とは違った身体の使い方になることもあります。
◆ 雨の日に身体が傾いている=側弯症が進む、ではありません
雨の日に身体を傾けて歩いているからといって、それだけで側弯症が進むということではありません。
傘を差したり、風が強かったり、足元が滑りやすかったりすれば、誰でも普段とは違った姿勢になることがあります。
必要以上に心配することはありません。
ただ、
「雨の日だけでなく、普段から同じ方向に傾いている気がする」
「以前より肩の高さが違って見える」
そんなことが以前から気になっていたのであれば、一度お子さんの身体を見直すきっかけにしてもよいと思います。
◆ 親御さんだから気づく、小さな違和感があります
側弯症のお子さん自身は、身体の左右差に気づいていないこともあります。
痛みもなく、学校へ行き、部活動をして、普段通り生活していれば、本人にとってはそれがいつもの身体だからです。
一方、親御さんは毎日お子さんを見ています。
制服を着ている姿、食事をしている時、お風呂上がりの背中、学校へ向かう後ろ姿。
そんな何気ない瞬間に、
「前からこんな感じだったかな?」と感じることがあります。
この「何となく気になる」という感覚も、
お子さんの身体を見直す一つのきっかけになると考えています。
◆うちの子の場合はどうなんだろう?
親御さんから、
「ただ姿勢が悪いだけでしょうか?」
「側弯症と関係がありますか?」
と聞かれることがあります。
お子さんによって、年齢や身長の伸び方、病院で測定された角度、学校生活などは違います。
だからこそ、一般的な情報だけではなく、「うちの子の場合はどうなのか」という視点で考えることが大切です。
雨の日に少し身体を傾けて歩いている。
それだけで心配する必要はありません。
気になる身体の左右差や姿勢について、今のお子さんがどのような状態なのか知りたいと思われましたら、一度ご相談いただければと思います。






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