院長メッセージ

院長からのメッセージ

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院長の作下勝信です。
お陰様で開業して30年になります。

プロフィール

工業高校を卒業して自衛隊に入隊しました。

2任期満期終了後、22歳で印刷会社に入社しましたが、いまでいうブラック企業で休みもなく、「午前様」が当たり前の状況でした。

若かったのもありそんな状況でも全然平気でした。

しかし、そこへ自衛隊の同期が遊びに来て、第一声に「病気か?」と聞いてきました。

男なのであまり鏡でまじまじと自分の顔を見たことがなかったのですが、ようく見ると頬がこけていて体重を測ったら初めて60キロを切っていました。

 

「これはまずい」こんなことを続けていたら、いつかは身体を壊してしまう可能性があると判断をして転職を考えました。

 

ちょうどその頃、田舎の友達がカイロプラクティックの学校に行っていて、肩こりが酷かったのでその施術を受けたらラクになり、こういう仕事もあるんだと施術業界へ進む事を決意する第一歩となりました。

しかし国家資格を取るための学校に行くお金がなく、11ヶ月間期間工で働き苦労してお金を貯めました。

 

そして、無事に学校に入学が出来てからは接骨院で見習いとして働きながら、技術を習得していきました。

またどうしても習得したい技術が名古屋・大阪でしかセミナーをしていなかったときはバイトを3つ掛け持ちで交通費・セミナー代を捻出していました。

 

今思うと「自分で開業をしたい」と思いだけで大変だったけれど周りの仲間も同じ環境でいたので辛かったが楽しい時期でした。

 

1994年に按摩・マッサージ・指圧師の国家資格を取り開業して最初は一般的な整体をしていましたが、今でも思い出すが、年度は忘れたが3月~10月の間に側弯症の方が病院で良くなったと嬉しい報告を多く受けるようになり、とても嬉しく、側弯症の方がよろこんでくれるように特化しようと考えました。

 

最初は周りからこんなニッチの症状に特化して大丈夫かと言われていましたが、今では側弯症専門の整体として開業して28年になります。

現在は昔から比べると学校でも側弯症検査が、小学校の高学年・中学1年か2年でやるので側弯症の方が、本当に増えてきています。

患者が増えているのに今でも病院では治療法がなく、困っている方が多くいるのでなんとかしてあげたいという気持ちでいっぱいです。

 

私は子供が3人いるのですが長女が中学1年生の学校の側弯症検査でひかっかってしまい、

2次検査を受けることになりました。

側弯症専門の先生の娘が「再検査」ではシャレにならないと思い、施術と体操をしっかりやり、無事に2次検査では「異常ナシ」になりました。

その娘も現在は大人になっていますが、背中は綺麗で普通です。

 

そんなわけで親の気持ちもわかるため、側弯症で困っている方を減らしていきたいと常に思っています。

最初は面白い業界と飛び込みましたが、今では天職と思い勉強も大変ですが楽しく施術をさせていただいております。

みんなのよろこぶ顔を見たくて頑張っています。

サクシタ療法院の理念

【かかわる全ての人によろこんで(喜・悦)もらう】