夏休みがチャンス!側弯症に最初に気づくのは子どもではなく「親」です。

お子さまが側弯症に気づくことは、実はとても少ないのが現状です。
成長期であっても、自分の身体の変化に敏感な子どもはそう多くありません。

特に、側弯症は痛みなどのはっきりとした症状が出にくいため、自分では「いつも通り」と感じてしまうことがほとんどです。

一方で、日々のお子さまの姿勢や動きを見ている親御さんは、ちょっとした違和感に気づきやすい立場にあります。
「肩の高さが違うように見える」「背中が少し曲がってる気がする」「姿勢が崩れているように見える」こうした小さな気づきが、実は側弯症発見のきっかけとなるケースが多くあります。

お子さまが無関心なうちに、静かに整えてあげられるのは、親御さんしかいません。

今、少しでも気になることがあるなら、それがケアを始める“合図”です。