「検査結果は“様子見”…でもこのままでいいの?

学校から届いた側弯症の二次検査結果。

「現時点では経過観察」そう書かれていても、親としてはどこか落ち着かない気持ちになるものです。

実際、「様子見って、本当に見ているだけでいいのか…」と不安を感じながらご相談に来られる方が、毎年たくさんいらっしゃいます。

 

◆「経過観察」は“問題なし”ではありません

“経過観察”とは、「いま大きな異常は見られないけれど、この先変化する可能性がある」という状態です。

つまり、成長とともに進行するリスクがあると受け取ることもできます。

また、側弯症は急激に角度が進むこともあります。

特に中学生〜高校生の時期は、体も背骨も大きく変化するタイミング。

だからこそ、「まだ大丈夫」ではなく、「今だからできるケア」を始めることが大切なのです。

 

◆無痛でやさしく整える、成長期の体に合ったケア

当院では、強く押したりバキバキすることなく、お子さまの体に合わせた無痛の整体を行っています。

「軽度だからこそ整えやすい」それが、早期ケアの一番のメリットです。

  • 痛みのない施術

  • 成長の段階に応じた調整

  • 自宅でできる体操指導

  • 姿勢の変化もわかりやすくフィードバック

 

◆今の判断が未来をまもります。

側弯症は、静かに進行していくことがあるからこそ、将来後悔をしないために「今できることをやっておきたい」という親御さんの気持ちに、私たちは全力で応えます。

大切なのは、確定診断を待つことではなく、身体の状態を把握し、整える行動を起こすことです。