姿勢とスポーツパフォーマンスの関係
秋といえば運動会や大会シーズン、部活動でも練習が盛り上がる時期ですね。
中高生のみなさんの中には「練習のあとに腰や背中がだるくなる」「片方の肩だけが重く痛い」「猫背になって呼吸が浅くなる」「集中してもすぐに疲れてしまう」といった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
実はこうした不調の背景には、背骨や姿勢の歪みが隠れていることがよくあります。
側弯症とスポーツの関係
側弯症は、背骨が左右に曲がってしまう状態のことです。
軽度であっても、スポーツをするときには大きな影響を与えます。
たとえば走るときにフォームが崩れやすくなったり、サッカーや野球では片足に負担が偏ってしまったりします。
また、バレーボールやバスケットボールでジャンプをした後に腰へ痛みが出たり、呼吸が浅くなることで持久力が落ちたりすることもあります。
「同じように練習しているのに、なぜか疲れやすい」「左右のバランスがどうも合わない」と感じる場合、姿勢や背骨の歪みが原因になっているかもしれません。
パフォーマンスアップにも効果的!
中高生の成長期は背骨がまだ柔らかく、姿勢のクセや日常生活の習慣で側弯が進行しやすい時期です。
特に部活動を頑張る学生さんには、まず「姿勢や体のバランスチェック」を行い、どこに歪みや負担があるかを確認。
そのうえで、側弯症の進行を予防しながら、一人ひとりに合わせた体のバランスを整え、筋肉の使い方を改善していきます。
さらに、部活動の前後に簡単にできるストレッチや、体幹を安定させるトレーニング方法もお伝えしています。
パフォーマンスアップにもつながります
姿勢を整えることで、腰や肩の痛みが減って思い切りプレーできるようになるだけでなく、呼吸がしやすくなって持久力が高まります。
バランスが整うことでフォームも安定し、ケガをしにくい体をつくることができます。
ただ痛みを取り除くだけでなく「もっと上手くなりたい」という思いを支えられるのが整体の強みです。
この秋、スポーツを頑張る中高生へ
練習を重ねても体の疲れが取れにくい方や、繰り返すケガに悩んでいる方、そしてこれからも長くスポーツを楽しみたいと考えている方は、ぜひ一度ご相談ください。
当院では、成長期に合わせた整体で背骨や体のバランスを整え、ケガを防ぎながら本来の力を発揮できる体づくりをサポートしています。
お電話ありがとうございます、
サクシタ療法院でございます。