サッカー部

側弯症とサッカー

側弯症とサッカー

側弯症は特に10代の女子に多く発症すると言われていますが、男子に発症することもあります。10代男子が多くしているスポーツといえば、やっぱり野球やサッカーが思い浮かびますよね。そのサッカーですが、激しく走る運動というイメージがあります。では、側弯症の場合にサッカーはしても大丈夫なのでしょうか?

サッカーの動きによっては側弯症に影響がある

 側弯症であっても走るなどの運動はするようにと言われます。運動しないことで症状を悪化させないためにも体を動かすことが必要と言われています。しかし、サッカーについてはただボールをキックしながら走るだけでは終わりません。ヘディングもサッカーならではの動きですね。このヘディングには注意しておきましょう。
 ヘディングでは頭を使いますよね。頭を使ってボールを飛ばしていきます。この時に頭への衝撃が結構強いんです。サッカーボールも決して柔らかくはありませんし、飛んできたボールを頭で受けるので負担が大きくなります。頭は首へ、さらに首の骨は背骨にも関係してくるので、側弯症のときには衝撃が危険と言われています。毎回ヘディングがバランスよくきれいにできるとは限らないので、急な衝撃で側弯症によって歪んでしまっている体をさらに歪ませることにもなってしまいます。

よって、サッカーにおいては走ることは積極的にしても大丈夫ですが、ヘディングをする際には注意すること、側弯症で体が辛いときにはヘディングはなるべく控えるようにすることを意識してみましょう。

サッカーといえばキックだけど普通にして大丈夫?

 サッカーといえば定番の動きはボールを蹴りながら走る行為ですよね。走りながらボールを蹴るのは側弯症でない場合にも気をつけながらしないといけませんが、利き足ってあると思います。右利きの人もいれば左利きの人もいますよね。そこで、側弯症の場合は左右の体のバランスを均等にすることが大事になってくるので、サッカーでボールを蹴る場合にもずっと利き足ばかりではなく、たまには反対の足でも蹴るようにしてみましょう。

利き足じゃない方で蹴るのは難しいですが、準備体操の時はウォーミングアップの際にちょっと意識して反対の足を使ってみましょう。それだけでも十分です。いざゲームとなると利き足を使わないと意味がないので、そこはいつもどおり利き足を使って大丈夫です。サッカーにとって欠かせないキック、両足を使えるようにすると側弯症の症状も悪化させずに済むでしょう。

サッカーでの激しい運動は控えよう

 サッカーといえば部活に入っているとほぼ毎日、クラブに入っていると土日の休みの日に活動するといったように、毎週サッカーをする機会はあるでしょう。そんなサッカーの練習において、側弯症の場合あまりに激しい運動は控えるようにしないといけません。これは側弯症の度合いにもよりますが、悪化させないためにも過度な運動は避けるようにしないといけません。

1時間も2時間も走りっぱなしはよくありません。走るのは側弯症の時にもいいことなのですが、極端にずっと走り続けるのはおすすめできません。サッカーのゲームの場合は休憩も挟むと思うので、その時にはしっかり休むようにしてゲーム中にも走らずに済む時は休むようにといったように、自分で調整してみましょう。

側弯症が辛い時には整体を利用しよう

サッカーは毎週頑張っているという子供は多いです。そうなると、気づかないうちに側弯症へのダメージが加わってしまっていることもあります。そこで、定期的に体のメンテナンスも兼ねて整体に通ってみるといいでしょう。整体に行くと自分ではわからないことも整体師があなたの体をチェックしていく中で気づくことが多々あります。ちょっと体が辛いなと思う時にはなるべく早めに行くようにして、そうでない時も側弯症を悪化させないようにするために行ってみましょう。
 整体では側弯症以外の体の悩みにも答えてくれます。サッカーをしていると足が痛いなどといったトラブルも起きてくると思いますが、そんな不安に思うことも正直に伝えるようにしてみましょう。自分では解決できない痛みも整体で相談することで、すっきり改善されることも多いです。無理をせずに辛いな、痛いなと感じたらなんでも整体に行って聞いてみると解決につながることもあります。
 運動をしていると体のトラブルはよく起きます。それを我慢して激しい運動を続けていると逆効果となってしまうので、無理をせずに休めながら活動するようにしましょう。

 側弯症とサッカー、バランスよく体を動かすことを意識しながら走るのは積極的にしていきましょう。その中で左右のバランスが偏らないように体を使うことを意識してみると、側弯症であっても快適にサッカーをすることができるでしょう。サッカーは10代の子供のスポ-ツの中でも人気のある種目になります。みんなで楽しんで体を動かせるように、側弯症であっても走ることを意識しながらバランスよく動けるようにしてみましょう。体を動かしていく中で、側弯症の症状も改善させていくことができます。

更新日2016年3月31日(木)

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