側弯症と卓球部

卓球は運動と考えたらやりましょう

側弯症でも卓球をして大丈夫?

まずは、側弯症であっても卓球をしていいのかということですが、とくに構いません。

ただし、何においても言えることですが、準備体操をちゃんとしましょう。そうしないと、他の部位を故障させてしまうことがあるからです。そうなると側弯症の歪みに影響する可能性があります。これは、スポーツをする上で基本となることですね。

卓球はおすすめなスポーツ

側弯症と診断されると過度な運動はよくない、ずっと激しく動き回るのを控えるようにと言われることがあります。しかし、運動自体は制限されることがありません。むしろじっとしているよりは動いていた方がいいです。そんな時にも卓球はおすすめなスポーツです。卓球は室内のスポーツなので天候にも左右されませんし、卓球台があれば特別広くない場所でもプレイすることができます。

体を動かすことですっきりするので、特に10代の子供の場合は積極的に動いていった方がよいです。外で激しい運動は辛いという時には、気軽に始められる卓球はおすすめかもしれません。

定期的な体のメンテナンスをしていこう!

適度な運動に加えて、からだの歪みを整えることが大切です。

サクシタ療法院では、呼吸にあわせて手足を操作する無痛療法で、そのかたの緊張した筋肉を緩め、緩んだ筋肉を緊張させ、身体全体のバランスをとります。この結果、背中や足腰の歪みが、整っていきます。一切背骨を触らずに、ごく軽い刺激なので安心で安全です。

施術で歪みを整えるのと同時に、生活の中でできるその人にあった体操を指導します。それを繰り返して行うと、歪みの改善だけでなく全身のコンディションをよくしていくことができます。

※掲載している内容は個人差がありますので効果を保証するものではありません。

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