バスケット部

側弯症バスケット部

側弯症とバスケの関係

 中学、高校と部活動といえばやっぱり運動系と考えますよね。テニスやサッカー、バスケなどがあるでしょう。体を動かすのにはぴったりな時期でもあるので、10代での運動量によってその後の体の成長も変わってくると言われます。しかし、側弯症という症状を抱えていても周りと同じようにバスケをしてもいいのでしょうか?

バスケはどんな体の動きをしている?

まずは、バスケがどのような体の動きをもっておこなわれているのかということを考えてみましょう。バスケットボールをドリブルしながら走ったり投げたりと限られたコートの中で機敏に動く必要があります。ドリブルしたり投げるときは腰や腕をフルに使っていることになりますし、走っているときは足も腕も使うことになります。ということは、バスケはしっかりとした全身運動になるということです。

そして、バスケットボールが案外重たいということも、それだけ腕に力を入れないといけないということになります。バスケットボールで突き指をするという話もよく聞きますよね。それだけバスケットボールは固くて大きいボールなんです。

側弯症とバスケ

 続いて、側弯症とバスケの関係を見ていきましょう。まず、側弯症であっても運動は適度にしていいということは覚えておきましょう。そして、その運動量は激しすぎるとよくありません。バスケであれば走ったり投げたりという運動になりますが、適度に楽しむ分には問題ありません。長時間、ずっとドリブルをして走り続けているということはしないようにしましょう。
 そして、バスケをする際に注意してもらいたいことがあります。それは、左右のバランスを悪化させないようにすることです。側弯症では左右のバランスが悪くなっている症状が多いです。これは、脊柱が曲がってきていることと関係しているわけですが、左右のバランスを保っていくように気をつけることで徐々に側弯症を改善していくことができると言われています。
そこで、バスケをする際にも利き腕でドリブルしたり投げることがメインになってくると思いますが、ずっと利き腕ばかり使うのではなくたまには利き腕と反対の腕も使うようにしてみましょう。たとえば、ゲームでないときはそれぞれ練習をしていると思いますが、この時にドリブルの練習があるのなら片方ずつの腕を順番に使ってしてみるといいでしょう。投げるしぐさについても左と右の腕を交互に使って練習をしてみると側弯症をひどくさせることなく、快適にバスケを続けることができます。

バスケ特有の動きをするとなるとどうしても利き腕の方にバランスが偏りがちになるので、それを少しでも意識して反対の腕も使うようにしてみましょう。日々の練習の中でそうったことを意識するだけでも全然違います。

定期的に体のメンテナンスも忘れずに!

 運動をしているといつどんなふうに体を故障させてしまうかわかりません。自分だけでなく相手があってのこととなると、本当にいつ怪我をするかわかりません。側弯症でさらに怪我もしてしまうとまたバスケを再開できるまでしばらく時間がかかってしまいます。そこで、急に怪我をしないために、また側弯症を悪化させないためにも整体に行ってメンテナンスをおこなうようにしましょう。
 自分では知らないうちに体には負担がかかっていることもあります。それを定期的にメンテナンスしてもらうことで、側弯症のケアもしていくことができるでしょう。整体には最近どんなバスケをしているか、変わったことはないか、気になる体の症状はないかといったことをなんでも相談してみましょう。整体師さんもはっきりと言ってもらった方が実際の施術に移りやすいです。そして、バスケをするときに注意すべきことなどについても助言してくれるので、側弯症でもバスケを楽しむことが出来るでしょう。
 側弯症は10代の全員がなるとは限りません。確率としてはほとんどが女子で、原因も明らかになっていないケースが多いです。しかし、原因がわからないにしても悪化させることだけはしたくないと思うので、不安になった時に駆け込むことのできる整体を見つけておくとバスケも順調に続けていくことができるでしょう。バスケ特有の動きや片腕だけを使った動きには注意して、練習の時には普段使わない方も使ってみるなどの変化をつけていきましょう。そのように意識していくだけでも左右のバランスをしっかり保つことができるので、そうすれば側弯症も改善させていくことができることでしょう。

部活動においてバスケも人気なスポーツとなっていますが、いつもどおり周りと同じように快適にバスケをするためにも、自分の側弯症の状態をしっかり把握しておくことが大切だと思います。しっかりケアをしながらバスケを続けていくと、20代30代と年齢を重ねた時にも活発に運動ができると思うので、10代の体を大切にしながらバスケもしていけるといいですね。ぜひ、側弯症であってもバスケをやりたいということであれば、ちょっと意識しながら楽しく体を動かしてみましょう。

更新日2016年3月31日(木)

掲載している内容は個人差がありますので効果を保証するものではありません。