側弯症だけどアイドルになれる?

側弯症とアイドル

側弯症でもアイドルになれる?

今では数多くのアイドルが誕生しており、日々アイドルの世界は進歩しつつあります。特に10代前半の女の子たちがアイドルを夢見ているでしょう。

実際にアイドルになっている子供たちを見ても、10代が圧倒的に多くなっています。では、アイドルになりたいという時に側弯症であっても大丈夫なのでしょうか?

側弯症のレベルによって異なる現状

側弯症は人によって症状の出方や進行具合が異なってきます。側弯症の場合には、このように進んでいきますと言い切ることができません。そこで、軽度の側弯症と診断された場合にはそれ以上ひどくならないように生活を送るのみですが、これが進行していって見た目に明らかにわかるようになるとアイドルとしてやっていくには少し厳しい場合もあります。

見るからに背骨が曲がっている場合には、アイドルの場合服装や活動にも支障が出ることになります。アイドルは一般人とは違う服装も多く、魅せる力が必要になってきます。そんな時に側弯症が目立ってしまうと仲間と同じ服を着ることができないという事態にもなってしまうのです。

まずは、今の自分の側弯症がどの程度のレベルになっているのかを把握することが大切です。学校でも検診を実施されていますし、以前よりも側弯症に対しての取り組みに力が入るようになりました。検診を利用して側弯症ではないか、また側弯症の場合にはどれぐらいのレベルに達しているのかという点を詳しく検査しておくようにしましょう。

アイドルとしての活動が妨げられる場合もある

アイドルとしてオーディションに合格すると歌やダンスの練習に励むようになり、全国を飛び回ることになります。アイドルの名が売れれば売れるほどより活躍する機会が多くなるわけですが、そんな時に側弯症を発症してしまうと進行の速さによってはアイドル活動を妨げられてしまうこともあります。

特に、歌と一緒にダンスにも力を入れているアイドルとなると、日々ダンスのレッスンも入ってきます。側弯症のときは運動は積極的にした方がいいとは言いますが、軽いダンスなら問題ありませんが、激しいダンスになると側弯症にも負担がかかっていきます。そして、全身をバランスよく使うダンスであれば問題ありませんが、極端な動きや左右違った振りをするときには、側弯症の症状とよく相談しながら行うようにしないといけません。

このように、どんなアイドル活動を行うかによって側弯症の影響を受ける場合とそこまで受けなくて良い場合とに分かれるのです。

アイドルならではのファッションにも支障が出る

側弯症がひどくなっていくと服を着ている上からでも背骨がカーブしているのがわかるようになります。しかし、アイドルという職業柄、普段は着ないような服を着る機会も多いです。その中には結構肌を露出したような水着スタイルなども季節によって着ることがあります。

そういった背中を露出するような機会に側弯症であると見た目が悪くなってしまうというトラブルが生じてきます。アイドルたちはCDにも写りますし、テレビに出演することだってあります。そんな時に自分だけ側弯症で見られないように水着を着るということになってしまっては窮屈な思いをするでしょう。

いつもとは違うファッションやヘアスタイルを楽しめるのがアイドルの醍醐味とも言えますが、そのためにアイドルになりたいけれどどうしようと悩んでしまうことも出てくるのです。

アイドルになりたいなら側弯症の改善をしていこう

それでもアイドルになりたいという夢を諦められない人は多いでしょう。女の子にとっては魅力的な世界に映っていることは事実です。そこで、側弯症だからといって諦めなければいけないというわけではないので、自分の側弯症のレベルを把握して、悪化させないように生活を送っていくことが大切になってきます。

側弯症の定期的な検診を必ず受けて状況を把握しておくと同時に、家の中や外で過ごしている時の姿勢にも気をつけていくと変わってきます。そして、姿勢だけでなく食生活も関係していることを忘れてはいけません。特にアイドルを目指す10代というと体が大人へと成長していっている段階です。そんな時に適当な食べ物ばかり食べていては体作りにしっかりと働いてくれません。

食事は体の資本となるので、側弯症を改善していくためにも栄養バランスのとれた食事をしっかり食べることは大切です。アイドルになりたいからダイエットをするのではなく、健康的な体を維持できるようにしていきましょう。栄養素をバランスよく摂取していると、側弯症も体が成長していく同時に徐々に改善されていくと考えられています。

側弯症になってしまったからアイドルを諦めないといけないということは決してありません。ただし、それ以上悪化させないように日々の生活で意識していくことは必須となってきます。アイドルとして活動していくために、側弯症としっかり向き合うことも大切ですね。10代のうちの側弯症は急激に進行するものは少なく、成長と共に良い方向へ向かっていくパターンも多いので、経過を見ながら体の動かし方などを考えていくと良いでしょう。

掲載している内容は個人差がありますので効果を保証するものではありません。