側弯症とスキー・スノボ
スキーやスノボといえばウィンタースポーツの定番でもあり、毎年楽しんでいる人も多いでしょう。冬しかできないスポーツなので、その分楽しみも倍増ですよね。でも側弯症だという人は、スキー・スノボをするときにちょっと注意をしておかないといけません。
スキー・スノボの時はしりもちに気をつけて!
スキー・スノボは側弯症の時にしても問題ないものです。基本的なスポーツはたいていは問題ないので、スキー・スノボについても同じように満喫できます。でも、スキー・スノボの時ってずっと上手に板に乗ってできるわけではありません。スキー場には人がたくさんいますし、自分は気をつけていても相手からぶつかってくるというケースもあります。
この時にしりもちにや打撲に気をつけてもらいたいと思います。ぶつかると当然ころんで、しりもちをつくことだってあります。このしりもちをつくと尾骨に衝撃が加わるので、背骨全体への負担も大きくなってしまいます。無痛療法では、このことは体の歪みに影響すると考えます。
自律神経に影響する冷えからも身を守ろう
スキー・スノボといえば雪がないとできません。雪があるということは寒い場所ということになりますね。寒さは人の自律神経に影響するものです。
スキー場があるのも寒いところなので、スキーウェアといったしっかり防寒できるものを着て、寒さや怪我から身を守るためにもしっかりと準備をしておくことは大事です。
歪みを整え、スキー・スノボを楽しむ
転倒時の衝撃だけが心配なスキー・スノボです。しかし、側弯症で体に歪みのある時は、定期的に無痛整体でケアして歪みを整えていくと、より楽しめると思います。
無痛整体では、そのかたの緊張した筋肉を緩め、緩んだ筋肉を緊張させることによって、身体全体のバランスをとります。これにより全身の歪みを整えます。
それと同時に、生活の中でできるその人の歪みにあわせた「側弯バランス体操」を指導します。それを繰り返して行うと、歪みの改善だけでなく全身のコンディションをよくしていくことができます。
※掲載している内容は個人差がありますので効果を保証するものではありません。
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