側弯症から腕の痛み

見た目・姿・形を整えたら症状はラクに

側弯症から来る腕の症状

側弯症は全身に影響します。そこであらゆる部位に変形や痛み、しびれなどを引き起こす可能性があります。

腕について特に注目してどんな症状が現れるか考えたことはありますか?

側弯症から出てくる腕の症状とは

側弯症は背骨が曲がってくることから、それを中心として腰や肩の高さが左右異なってくるのが典型的です。この肩の高さの違いから、腕にも左右で長短がでてきます。

この腕の長さの違いは、直立して正面から見たときにはとてもよくわかるものです。

また、腕の長さ以外に腕のしびれも生じてくる場合があります。左右両方ともにしびれが出てくるというよりは、どちらか片方にしびれの症状が出てくることが多いです。

そして、しびれにもレベルがあり、ちょっと動かす時に違和感があるようなものから、髪の毛が当たっただけでもしびれとして感じたりと敏感に反応するものまであります。これらも側弯症からくる歪みが関係してきているわけですが、からだの歪みを改善していくことで徐々に腕の症状も緩和されます。

また、腕にしびれが出るだけでなく、痛みを感じることもあります。側弯症であって腕に違和感が出てきたらどんな症状が出てきているか注意して観察しておかないといけません。その上でどんな対策を取れば良いのか考えていく必要があります。

腕の症状を改善するために

・歪みを改善していくと腕にも変化が現れる

側弯症は背骨がカーブしているために全身にも影響が出てくることがあります。そこで、からだの歪みを中心に改善していくことで、腕の症状も良くなっていきます。自分で歪みを治していくのは難しいので、サクシタ療法院では無痛整体により、からだの歪みを整えています。

歪みを改善していくと、側弯症以外の体の悩みも解消されていきます。

バランスよく体を動かすのが一番ですが、癖があるものでバランスよく動かすのは難しいです。いつも机に向かっている姿勢や、寝転び方などによっても癖は出てきてしまいます。常に完璧な姿勢を保つのは難しいですが、できるだけ改善していくようにすると腕の症状も改善すると考えられます。

 

・荷物の持ち方にも要注意

荷物を持つとき、みなさんはどちらの手でもっていますか?つい片方の腕に偏っていませんか?荷物にもいろんなものがあります。バッグでいうとショルダーバッグやハンドバッグ、リュックサックもあります。リュックサックは両肩に均等に力が加わるのでましですが、ショルダーバッグは注意です。きっといつもかける腕が決まっていると思います。

その場合、左右交互に交代しながら持ってみるだけでも変わってきます。からだが歪むと腕の長さも変わってきます。これを増長させないようにするためには、荷物の持ち方にも注意したいです。

早期施術で早期改善

側弯症からくる歪みは、本当にどこにどのような症状をきたすかわかりません。

その1つに当てはまる腕の症状は日頃の生活にも支障をきたします。その改善にはおおもとのからだの歪みを整えるのが先決です。

腕に違和感が出てきたら、早めにサクシタ療法院の無痛整体と側弯バランス体操で対処していくようにしましょう。

※掲載している内容は個人差がありますので効果を保証するものではありません。

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