側弯症・顔の歪みにも関係があります。

顔の歪みも側弯症の歪みが関係あり側弯症を整えながら顔も整えます

側弯症は顔の歪みにつながる?

側弯症から顔にも影響が出てくる可能性があります。一番に挙げられるのが顔の歪みです。顔がゆがむと言われるとちょっと不安になってしまいますが、具体的には顔の片側が広くなっているパターンが多いです。

また、左右の顔の高さが違うというのも挙げられます。鏡で自分の鼻筋のところを境に左右を見比べてみると、目の高さが違う、口の位置が違うといったように目で見て違いを確認できるということもあります。この場合も側弯症からどんどんズレが生じてきていると考えられます。背骨は全身を支えている部位でもあるので、それがずれてくると顔にまで歪みが出てくるんです。

顔の歪みってどうやってケアするの?

顔の歪みが出てくると鏡で自分の顔を見るのも辛いでしょう。でも、顔の歪みってどうやってケアをしていくのでしょうか?顔の歪みをケアしていくには、こんな方法があります。

 

・側弯症の歪みをケアしていく

顔の歪みとなっている場合には、まずは身体全体の顔の歪みも良くなっていくと考えられます。そこで、側弯症のケアから始めていく場合が多いです。サクシタ療法院の無痛療法を利用するとよくわかるのですが、全身の歪みを整えた後に鏡をみると、顔の左右の高さが元に戻っていたということがよくあります。ただし、これはまた時間とともにまたずれてくるものなので、継続していかないと意味がありません。

 

・かみ合わせもしっかりと正しく

顔の歪みは、日頃のかみ合わせとも関連します。食べ物を噛む時にも、人には知らず知らずのうちに癖というものがついてしまっています。片方でばかりかんでいたり、歯並びの関係できちんと正しく噛めていないということもあります。

顔の歪みの際にはかみ合わせがトラブルになっていることもあるので、歯科で自分の歯並びやかみ合わせのチェックもしてもらってみるといいでしょう。

 

・同じ姿勢を長時間続けない

これは特にデスクワークをしていたり、長時間何かに向かうことが多い人に気をつけてもらいたい点です。特にパソコンに向かっている時、姿勢にまで終始気をつけて過ごせている人は少ないと思います。いつの間にか猫背になっていたり、肩に力が入っていて、椅子から立ち上がった時にかなり体が疲れていると感じることもあるでしょう。

このように、長時間同じ姿勢を続けるのはよくありません。数時間も同じ体勢をしていたら、合間に適度に休憩も挟んでいきましょう。こまめに椅子から立ち上がる、体を伸ばすといったように休憩を入れていくようにしましょう。特に日頃の姿勢には気をつけていきましょう。

 

・精神的なストレスも発散していく

ストレスは知らないうちに溜まっているものです。自分に今どれぐらいのストレスが溜まっているなんて計ることもできないのでわかりませんよね。でも、全くストレスが溜まっていないという人はまずいないでしょう。みなさん、何らかの影響でストレスを抱えています。

この精神的なストレスがひどくなると顔の歪みにも影響するので、できるだけストレスを溜めないように気をつけていきましょう。

※掲載している内容は個人差がありますので効果を保証するものではありません。

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