側弯症 思春期の時期に角度が進む方が多いです

 側弯症思春期の時期が大事思春期の側弯症

思春期の頃は自分の体型や容姿が気になる年頃です。周りと比較することもありますし、異性からの視線が気になってくる頃です。そんな時に発症しやすい側弯症はどのような特徴があるのでしょうか?

思春期側弯症は側弯症の中で最も多い

側弯症というとたった1種類しかないように思われますが、実はいくつかに分類されており種類も存在します。その中で、最も多いとされているのが思春期側弯症なのです。

10歳以降に発症する側弯症が思春期側弯症の特徴であり、骨の成長が止まるまで進行すると言われています。突発性側弯症という言い方もされ、ある日突然症状が確認され、原因が明らかになっていない場合がほとんどです。

日本人におけるこの思春期側弯症の確率としては、約2%と言われているので確率としては低いのですが、発症すると日々の生活に気をつけて過ごさないといけないので本人にとっては負担になることも多いのです。

さらに、この思春期の側弯症は性別でみると女子に多い症状であるというのも特徴になっています。女子の中でも体型によって側弯症を発症しやすいかどうかが分かれてくるといいます。

体型でいうとほっそりとした痩せ型の女子に多くなっています。しかし、統計上細い体型の女子に多く発症しているというだけで、はっきりとした原因がわかっていません。そのため、側弯症になるのを未然に防ぐのも難しくなっているのです。

年齢と共に症状は治まってくると言いますが、それまでは少しずつでも進行する可能性はあるので、よく様子を見ておかないといけません。成長期は骨が成長するために側弯症も進行しやすいですが、成長期を過ぎてくると側弯症の進行もとまるパターンが多いです。

筋力をつけることで思春期の側弯症の対策ができる

思春期の側弯症、本人にとってはどのような進行するのかと思うと心配になってくることもあるでしょう。しかし、これも成長期が終わりに近づいてくる頃にはだんだんと症状が落ち着いてくるケースが多いです。

そして、病院に行くとレントゲンを撮って詳しく検査をしてくれるので安心ですが、その際に医師からコルセットなどの装具をつけて固定するという方法を提案されることもあります。

しかし、これはあまりおすすめできません。無理に固定してしまうと、成長期なだけに成長しようとしている骨をとめてしまうことになります。特に、整体においては装具はおすすめできないと言っています。

そんな中、思春期の側弯症を改善するためには筋力をつけていくことが有効としています。筋力があまりついていないやせ型の女子に思春期側弯症は多いと言われているので、筋力をつけていくことが側弯症の改善につながると考えられています。

そこで、側弯症と診断されても極端に無理な動きをしない限りは、積極的に体を動かしてもらいたいと思います。特に成長期の子供はこの時期にどれぐらい活発に体を動かせるかによって、成長のスピードや骨の発達などにも影響してきます。

好きなスポーツを始めてもいいですし、ジョギングやサイクリングなど学校が休みの時に運動ができるものを見つけておくのも良いでしょう。親子で楽しめる運動もあれば、大人の運動不足も解消できて一石二鳥ですね。

学校では体育や部活動にも積極的に参加してもらいたいです。自分がやってみたいと思えるスポーツがあったら、それが体の負担にならないかだけ確認してから始めてみると良いでしょう。

そして、体が辛い、疲れていると感じる時には無理をせずに休息をとるようにしましょう。

定期的に整体も利用しよう

筋力をつけていくために積極的に体を動かすことが思春期の側弯症に良い刺激を与えると言われていますが、その間で側弯症の症状についても注意しておくべきです。そこで、毎回病院に行くのも大変なので、それよりも頻繁に整体を訪れてみましょう。

整体はきっとみなさんのお住まいの近くにもあるでしょう。個人で経営されている方が多いので、こじんまりとしてアットホームな整体が多いように思います。子供であっても嫌がらずに通ってくれるでしょう。

整体では専門の整体師さんに見てもらうと、症状が前よりもどう変わっているかをある程度把握してもらうことができます。その上で、歪みを補正していってくれます。歪みは一度の施術では改善されないので、定期的に通う必要があります。

学校から帰ってきてから、学校が休みの日にも空いている整体を見つけておくと側弯症を極端に進行させることなく様子を見ることができるのです。最近では学校の健康診断においても側弯症のチェックをするようになっているので、早期発見はできます。

その中で進行だけはしないように注意していきたいので、親御さんも子供の様子を見ながら整体に通わせる、一度詳しく病院で検査をしてもらうなどの対策を取ってみると良いでしょう。

側弯症の中で一番多いとされている思春期の側弯症、見た目から脊柱が変形してくると特に女子の場合は気にしてしまうでしょう。そんな中でも少しでも改善する方法を見つけてケアをしていくと、それ以上進行させずに改善させることができます。

側弯症あきらめないで!

掲載している内容は個人差がありますので効果を保証するものではありません。