側弯症は身長が止まるまで

100%ではないが背骨の変化は可能性があります。

側弯症は身長が止まるまでが大事

側弯症は最近では学校の健康診断でも検査がおこなわれるほど注目されています。一番体が成長する10代前半ごろで発症するため、より気をつけないといけません。特に、側弯症は身長が止まるまでが要注意と言われています。

これは、一体どういうことなのでしょうか?

なぜ身長が止まるまでが要注意なのか

身長がぐんぐん伸びている時というのは、骨も成長していっている時期になります。1年に10センチや20センチ近く身長が伸びるという子供もいます。身長だけが伸びて骨はそのままということはありません。
側弯症は個人差があるとはいえ、成長がある程度止まるまでは進む可能性があります。したがって、身長が伸びている時期においては、側弯症が急激に進行する恐れがあります。つまりは、カーブ具合の角度(コブ角)の度数が増えるのです。そこで、側弯症の方で身長が伸びているときには、こんなことに注意してみましょう。
まずは、整形外科を受診して、レントゲンなどの検査をして側弯症の進行具合を見てもらいましょう。この検診は数ヶ月おきに定期的に受診することが重要です。特に身長が伸びている時期には医師の指示の通りに受診するようにしましょう。

側弯症がひどくなると身長に影響?

一番体が成長する時に発症してしまう側弯症ですが、あまりに進行が早かったり見た目からしてどんどんカーブがきつくなっていくと、身長が縮んでしまうとも言われています。そのため、側弯症が進行しつつあると診断された場合には、それ以上悪化させないように治療が開始されます。

身長が伸びようとしているときに、側弯症でカーブが進んでしまうと身長は思うように伸びてくれません。この思春期の時期というと、自分でも身長が伸びているのを実感できるときでもあります。人生で一番大きく成長するときでもあるので、ここでうまく身長を伸ばしていくためには側弯症はネックになってきてしまいます。

無痛整体で早めの変化を

成長期に発症しやすい側弯症ですが、なんとか進行を食い止めたいと考えている親御さんも多いでしょう。

しかし、治療としては25度までは経過観察。 25度から装具療法。50度から手術という方法のみです。

サクシタ療法院では経過観察期間や装具療法中であっても無痛整体によって、そのかたの緊張した筋肉を緩め、緩んだ筋肉を緊張させることによって、側弯症からくる身体全体の歪みを整えます。これを繰り返すことで、自分自身の筋肉がコルセット代わりになるように調整します。さらには自宅で出来る、その方にあわせた体操を指導しています。これで施術と施術との間に、整えたからだが戻らないように維持していきます。

※掲載している内容は個人差がありますので効果を保証するものではありません。

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